私が共産党を支持する理由
結構いろんな人に共産党支持者っぽくないねって言われました。
なので、なぜ共産党が良いか言います。
まずはコレ。
＜参院副議長辞任＞民主、共産との共闘崩壊 他党は連携確認
民主党の小沢一郎代表は２６日、角田義一参院副議長の辞任ショックを振り払うように、国民新党や新党大地の幹部らと会い、国会や夏の参院選に向けた共闘確認に奔走した。だが、昨年１１月の沖縄知事選では共闘した共産党とは、同党が民主党攻撃を強めていることもあり、修復不可能なまで溝が広がっている。
柳沢伯夫厚生労働相の辞任要求を決めた３０日の野党３党首会談に共産党の
志位和夫委員長の姿はなく、民主党との溝を印象づけた。
民主党の鳩山由紀夫幹事長によると２９日、共産党の市田忠義書記局長に
電話で参加を呼びかけたが、「条件付きで参加してもいい」との回答で、まず
は３党首で会談することにしたという。
一方の市田書記局長によると、小沢一郎代表が事務所費の資料公表を表明した
ことについて「自民党の対応にかかわらず自ら明らかにするということか、
念のため確かめたい」と伝えたところ、鳩山幹事長から「信用できないなら
会談に参加していただかなくていい」と言われたという。
民主党など３党は会談後、首相官邸への柳沢氏の辞任申し入れに加わるよう
呼びかけたが、共産党側は審議拒否が申し入れ内容に含まれているとして
拒否した。
ぶいっちゃん、すみません。でも言わせていただきます。共産党Good Job!
え〜事務所費問題で自民党を攻撃してた民主党が、小沢代表にも同じ問題が起きると同時にその問題ごとどっか行ってしまいました。さらに、こともあろうに国権の最高機関たる国会のトップに近い衆議院副議長が事実上の北朝鮮からの賄賂を受け取っていたのをうやむやにしてはいけないのです。これらは民主党は「野党だから許される」とたかをくくっているのか知りませんが、「同じ野党だから仲間だろ、自民党の汚職は汚い汚職、民主党の汚職はきれいな汚職、そういうことでいこうぜ」
そういうことでいく訳がないのです。
鬼畜社民党は予想できたこととしても国民新党までもがそんな態度を取られたら、この国に正しい民主主義は永遠にやってきません。
「権力監視」とか気取っているマスコミも、与党幹部を叩くのは絵になりますが野党を叩くと絵にならないのであまり叩きません。（なぜか共産党がちょっとでも変なことすると猛烈に叩きますが）
共産党は同じ野党だから不正にも目をつぶる、とかそんなやわな態度ではなく、確かな野党なのです。
つーか、どう見ても悪いのは逆ギレしてる民主党だろコリャ。
んで。
◇小沢民主、審議拒否も辞さず 「産む機械」発言の厚労省罷免要求
民主党の小沢一郎代表と社民党の福島瑞穂党首、国民新党の綿貫民輔代表は
３０日、国会内で会談し、女性を「（子供を）産む機械」とした柳沢伯夫厚生労働相の
発言について「閣僚、政治家はおろか、人間として許されない暴言で到底容認できない」
との認識で一致した。
会談後、小沢氏は、衆院予算委員会での補正予算案審議について「そういう閣僚が
存在する限り、（審議に）応じたくても応じられない」と述べた。
この後、３党首は首相官邸を訪ね、塩崎恭久官房長官に対し、３１日中に厚労相を罷免
するよう申し入れた。
民主党内には、審議拒否の戦法について若手議員を中心に反発も根強く、前半国会
最大のテーマとなる予算審議を通じて「堂々と論戦で政府・与党を批判すべきだ」との
指摘もある。
僕は、失言だとか何とかで辞任要求するのはどうかと思うのです。
確かに、「機械」っていう発言はどうかと思いますが、問題はそう心の中で「大衆は機械だ」って思っていることであって、言った事じゃないでしょ？
僕はどのような思想の持ち主だろうときちんと仕事さえしてくれればいいと思うし、どうせこいつ辞めたって金太郎飴のごとくまた同じようなのが出てくるんだろ？
小沢先生はなぜ社会党が政権取れなかったのか分かっていないのか？
そうやって「審議拒否」ってやるパフォーマンスが空々しいって国民が思っていることくらい分かっているだろう。
第一、あんたらの仕事は国会で論戦することだろ？
失言に怒るのは国民に任せておけ。
あんたらを選挙で選んで莫大な税金使っているのは、審議拒否なんていう中学生でもできることをやらせるためじゃない。
与党のやることをチェックして言論のキャッチボールを行い、より良い政治を作ることだ。
そうやって自分の意見が通らないからと駄々をこねるのは、選ばれた人間のやることじゃない。
もう一度言う。あんたらの役目は、大臣を辞めさせることではない。よい政治をすることだ。
てゆうか社民党の安倍議員の発言の方が100倍問題だろうが。
つーわけで、民主党社民党国民新党の三馬鹿トリオーズが義務を放棄してた間、共産党が何をやっていたかというと、
偽装請負解消に全力＝長時間労働抑制も徹底−参院代表質問で安倍首相
参院は３１日午後の本会議で、各党代表質問を続行した。安倍晋三首相は、実態は労働者派遣なのに業務請負契約を装う「偽装請負」について、「関係法律に基づき、監督・指導や悪質な違反が認められた事業主に対する厳格な対応などを徹底する」と述べ、解消に全力を挙げる方針を示した。共産党の市田忠義書記局長への答弁。
偽装請負は労働者派遣法などに違反し、企業が雇用責任を免れ、労働者が低賃金で劣悪な環境で働かされる恐れがあるとして、厚生労働省が監督を強化している。
首相はまた、長時間労働の抑制について「サービス残業などの法令違反に対し、重点的な指導を徹底する」と強調。若年フリーターの増加に関しては「将来の格差拡大につながる恐れがある」とし、対策が急務との考えを示した。
市田先生Gooood Joooob!
「関係法律に基づき、監督・指導や悪質な違反が認められた事業主に対する厳格な対応などを徹底する」と安倍首相から言質を取った意味は大きいです。
これで、偽装請負やサービス残業の駆逐に一歩近づきました。
安倍さんが約束守るか知りませんが。
だって自民党だし。
でも、こういうとき、共産党はとってもいい仕事します。
これからも、がんばって安倍自民を追い詰めてください。
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