左翼もびっくりの自虐史観

安倍内閣がやろうとしているホワイトカラー・エグゼンプションが天下の悪法だということは改めて言うまでもないと思う。
しかし、なぜか結構、これに賛成を表明してるブログがいるんである。
そおいうのはもちろんいわゆる「ネット右翼系」に多い。


曰く、
ホワイトカラーエグゼンプションが決まれば無能どもを一掃できる!
できるやつは高給を貰い、できないやつはどんどんワーキングプアにすべし!
これまでの日本人労働者は、権利ばかり要求して義務を満たしていなかった!
今日もパチンコには営業サボっているサラリーマンでいっぱいだ!
日本人労働者はほとんどが無能だ!
無能なくせに残業もせずに給料貰おうなど片腹痛い!


…のだそうだ。
なんつーか、よくもまあここまで今までの日本の悪口をいえる物だと感心します。
現体制を無理矢理擁護するあまりに本末転倒になっちゃたんかな。
日本が戦後焼け野原から世界ナンバー2の経済大国になったのは、一にも二にも「日本人労働者の勤勉性」によるものだとゆうのは右左両方の基本認識じゃなかったのか?
「過労死」が世界語になり、年間3万人もの自殺者を出し、それでも滅私奉公をひたすら誓って
会社のため、日本のために働いてきた日本人を何だと思っているんだ?
てめーらのどこが愛国者だ?てめーらの愛している「国」は「統治機構」だけなのか?
じゃあ答えてみろよ?あんたら曰く「悪平等でやる気のない労働者」ばっかりで、資源も広大な国土もない日本がなぜこんな経済大国になれたんだ?



まさか万世一系天皇が作り出した奇跡とか言わないよな?


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参考 コミュニティの崩壊