在日朝鮮人差別ハンタイ!!!!!!

「博士の独り言」に対する攻撃がやまない。

(中略)

私は、「博士の独り言」を執拗に攻撃する人たちが理解できない。
もちろん理由はわかる。
それは人気ランキングで圧倒的な支持を得ていることだ。
政治カテでダントツの1位、総合ランキングでも10位につけている。
ということは、博士の書くエントリーはかなりのアクセスがあり、その主張を支持している人たちも多いということだ。
これに偏向左翼の連中は我慢がならない。だから、その信頼性を貶めようとする。


博士は「信頼できる筋(通信社)から情報を得たが、ソースは明らかにできない」としている。
それを信用できないと言うのであれば、それでよいではないか。
ソースを明らかにしないことが博士を攻撃する理由にはならないし、博士もそういう連中に、あえて危険を冒してまで信用してもらおうなんて思っていないだろう。
「地元のテレビ報道があった」というのも真偽がはっきりしない。
そんな報道があったかどうか疑わしいと思うのであれば、それでよいではないか。
別に「報道があった」という証明をブログで博士が行なう義務はない。そういう情報が
あって、それを博士が信じたのであれば、それをブログに書いたからといって何ら問題はない。

なぜ「博士の独り言」を攻撃するのか?: 依存症の独り言


依存症の独り言よ、お前もか!


「依存症の独り言」は上位ブログのなかではダントツに気品にあふれ、情報量が豊かで「どっからこんな情報仕入れてくるんだ?」って思う記事をバンバン書いていたので、僕はニュースサイトのように信頼していましたが、やっぱり本性は単なる「上級ネット右翼」に過ぎなかったんですかね。
まあ「極右評論」も、テロ行為である五・一五事件を賛美しているようですし、そんなもんですね。
(どうでもいいですけど、五・一五事件昭和7年ですから、昭和9年の飢饉は関係ないんじゃないかな〜)
こんなやつらに「俺様達は人気ブログランク上位だ!だから正しいんだ!」
とか言われても、軽蔑の念しか沸いてこない。



私は、「博士の独り言」を執拗に攻撃する人たちが理解できない。


理解できないのなら教えてあげよう。
左翼は、「博士の独り言」が真偽のあやふやな情報を飛ばしたことを怒っているのではない。
凶悪事件が起きると「犯人は在日朝鮮人」と決め付け、事件を政治利用して在日朝鮮人を貶めるその根性に腹を立てているのだ。


週刊朝日」や「某有名ブログ」の方がよっぽど悪質?それとこれとは全く別の話だろ?
週刊朝日とかはもう十分あんたらが攻撃してんじゃん。いまさら左翼までその一手に加わってもしょうがねえよ。
(別に週刊朝日のやったことが許されるとか言っているわけではありません)
それから、組織的なアラシをうけてコメント欄を許可制にするのと、デマを発信して突っ込まれたらコメント欄ごと消すのでは全く話が違うと思うのですが、どうですかね?





前置きが長くなったけど、今日の話は、「在日朝鮮人差別」について。


ネット右翼達は、
在日朝鮮人差別なんて存在しない。マスコミが作り上げた神話だ」
という。また、同時に、
「在日には良心がなく、反社会的行動しかとらない」
という。


この二つの命題は同時には成り立たないということは承知しているだろうか?


僕には3人、在日の知り合いがいるけど、みんないい人だ。
これは、「僕の知り合いの人がたまたまいい人だった」のか、それとも「在日は反社会的な存在なんかではない」
ということなのかはわかんない。
仮に、前者が正しいとしよう。
つまり、「在日には良心がなく、反社会的行動しかとらない」というのが本当だったとする。
と言っても、全員が全員、そういう存在であるわけじゃないだろう。
仮に、「反社会的な在日」をA,「在日だけどいい人」をBとして、
在日におけるAの割合を1/3、Bの割合を2/3とする。
これは、日本人の中の「反社会的な存在」の割合に比べると、格段に高い数字である。


んで。
例えばアパートの大家さんがいるとしよう。
アパートの契約を頼みに来た人(一見感じはよさそう)が在日だったらどうする?


普通、断る。


アパートをめちゃめちゃにしてしまうAである危険性が1/3もあるような人を受け入れるリスクは普通とらない。
これは差別か?


差別である。


「在日」という理由だけで不利益な扱いをしたのだから、これは立派な差別だ。何も害がないBの人だったのかもしれないのだから。
一通り付き合ってみて、「こいつはAだ」と確信を持てた時点で断るのなら、これは全く差別ではない。理由は「在日だから」ではなく、「こいつにアパートを貸すと不利益を被るから」であって、れっきとした「区別」だ。
でも、「Aであるかもしれない」という危険性だけで断るのなら、これは差別だ。


とは言っても、僕はその行為をそしる積りは全くない。
アパートの住人の選別をするなんて、ほとんど初対面の人の人となりを見抜くことなんて普通の人には不可能だ。
その中で、「国籍」というのを人となりを知る重要なファクターにせざるをえない。
その他の基準がないんだもの。
「差別」は、「人の良心」というあやふやなものにすがることしかできない弱者にとっての、重要な「防御壁」であって、大切な「安全地帯」だ。
「差別はイケナイ」という言葉は、
明らかに「人間はどんな種類でも本質的に同じ能力を持つ」という前提に基づいている。
しかし、差別は無くならない。実際は人間は本質的に同じではないからだ。
女性差別だってそうだ。
女性差別ハンタイ」って叫んでいる団体は数多くある。
しかし、就職において、女性差別は無くならない。
なぜか。
やはり、「女性は使えない」からだ。
女性差別反対」というものは、「本質的に男女の能力は平等である」という前提に基づいている。
しかし、就職のプロは、体感的に「一般的に女性の方が使えない人物が紛れ込んでいる可能性が高い」ということを知っている。
その女性が、とても有能だったとしても、使えない女性が足を引っ張るせいで減点をせざるをえない。
だから差別は生きつづける。


んでも。
マスコミの中では「差別はイケナイ」ってことになっている。
そりゃそうだろう。まさかマスコミが「在日はクズです。差別しましょう」なんて言うわけにもいくまい。
しかし、それはあくまで建前だ。
人々の本音は、「差別はある程度しょうがない」と思っている。
でも、そういうのが表に出ることはかつては無かった。
そして、インターネットの普及につれて、本音がじかに表に現れた。
「マスコミはお上品に差別はイケナイとかいうけどさ、俺は朝鮮人ムカつくんだよ!」
という声があちこちに広まった。
多分、これは真実なんだと思う。実際に、言ってる人は在日にムカついているんだろう。
それは正しい。ムカつく在日は絶対に存在するし、そういう奴に当たってしまったんだろう。
その人にとっては奴が在日の全てで、「在日=悪」と決めるのは悪いことではない。
しかし、それはあくまで自分の体感でとどめて置くべきことだと思う。
「在日にこういうことされた!むかつく!」っていう情報がいろんなとこから入ってくると、
さも「在日の全てがイカれた存在」って思ってしまう奴が出てくる。絶対にでてくる。
インターネットに触れる存在全てが、
「まあ、そういう人もいるだろうね。でも、自分の周りの在日の人がどうかは別の話しだし、会ってみて接し方を決めるよ」
っていう判断を取れるとは思えない。
むしろ、「在日を見たら敵だと思え!」「在日は全員犯罪者だ!」ととってしまう方もかなりいると思う。
(上位ブログのコメント欄でゴミのように群がっているやつとかは絶対にこっちだと思われる)
それって、新しい形の差別じゃね?
しかも、こういう形の「差別」って、在日の人から見ればいわれのないものと言えない?
在日の人にもいい人は絶対いるんだし、「在日を見たら犯罪者と思え!」っていう風潮は慎まなきゃいけないんじゃね?
と思う。
少なくても、左翼はそう思っている。

だから、犯罪が起きたら、「犯人は在日朝鮮人」と捏造までして在日朝鮮人差別を煽ろうとする人間が憎いんである。
もちろん、僕自身は在日ではないんで、在日が犯罪者だとか思われようが痛くもなんとも無い。
なのにそういう差別を煽ろうとする人間をあ〜だのこ〜だの言うのは偽善者と呼ばれるかもしれない。
確かに偏向左翼なのかもな。
しかし、こちらは偏向左翼で結構。卑しく差別意識を煽って正義面している偽善者共よりはマシだと思っている。
まあでも僕は「博士の独り言」のコメント欄に書き込んだことはないし、トラックバックも送らなかった。
あんなデンパサイトを購読していて、いくつも記事を読んでもデンパだと見抜けないような大脳皮質に致命的な欠陥がある人間には何を言っても無意味だからだ。
しかし、デンパを振りまいて卑しい感情を増幅させる輩にはそれ相応の罰を受けて欲しいし、反論コメントをつけている人は(無意味だとは思いながらも)応援していた。
デンパをデンパと見抜けず、正しいことをやっている人を「偏向左翼による攻撃」としか認識できないと言うことは、「依存症の独り言」も所詮はその程度だったんだろう。
もう、「依存症の独り言」を参考にすることは無いだろう。
デマをデマと見抜けない人間が発信する情報なんて、誰が信じるものか。


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参照
左翼というのはプライドたりえるのだろうか
http://d.hatena.ne.jp/meiwakoko/20070421

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hayatonokami (@隼人正)氏
http://radical-japan.seesaa.net/article/40362885.html

saratoma 氏
http://nonki-nihonjin.cocolog-nifty.com/blog/2007/05/post_e2db.html