護憲派のイメージ戦略

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護憲派ネットブロガー(勘違いしてる人が多いので補足。この人は共産党とは全く関係の無い人です)
のところでまたヘンな運動が。
曰く、
「若者(ネトウヨ)をターゲットにした共産党イメージアップ戦略」
だそうです。





それがこれ↓















(実際はgifアニメです。)







イメージアップしない










ちっともイメージアップしないよ共産党












むしろこんなのやったら共産党のイメージダダ下りだよ
やってる本人は善意でやってるかも知んないけど共産党にしてみればいい迷惑でしかないよ



なぜ、これだとイメージが下がるのか?
それは、





涼宮ハルヒは絶対にこんなこと言わないから。



これ作った人、涼宮ハルヒの憂鬱見たことないでしょ?
僕は別にファンってわけじゃないけど、一発で原作読んだことないなってわかるもん。
どう頭をひねったって、ハルヒが「私は今の日本国憲法が好き」(c.v.平野綾)って言うの想像できないもん。
「どうせてめえらアニオタはこういう画像つけとけばうれしくて改憲に反対しちゃうんだろ?」
っていう、猛烈な見下した気持ちがプンプン伝わってくる。
それじゃ駄目なんだよ。
「馬鹿にしてるだろ?」
って思われて終わりなわけ。
「とうとうアニオタに媚びだしたか…しかも中途半端。護憲派とやらも終わりだな」
ってなるだけです。


てゆうか、なぜネットユーザーに「ネット右翼」なんていわれる現象が起きているのか、
もっと言えばなぜ若者がネット右翼に惹かれるのか分かってないだろ。
ネット右翼」と呼ばれる若者達は、自分達の存在を認めてくれることを欲している。
自分は価値のある存在である、自分は素晴らしい人間である、と言われたがっている。
そんな人に、「あんたらアニオタは〜」とかやっちゃダメなんだよ。




やるんならこういう風にしろ!


あるいはこんな感じとか。



↑のとどう違うか?

まあ、原作を読めば分かる、と思う。
下のようにすることによって、アニオタにも一応は「ああ、原作読んでいるんだな」って分かると思う。
(僕は一番最初の「憂鬱」しか読んでないけど)
アニオタが欲しているのは、
「上から物を与えてくれる偉い人」
では無く
「同志」「認めてくれる人」
である。
下の図のようにすることによって、
「ああ、てめーらアニオタ馬鹿にしてるだろ?」
から、「こういう画像を作るって事はアンタもハルヒ好きなのか?なら悪い奴じゃねえな。話を聞こうじゃないか」
ってのになる(かも知れない)。


まあ、要するに、あんまり他人を馬鹿だと思うなってことだ。
(本当は、憲法うんぬん言い出さないことが何よりのイメージアップになるのだが、「やるとしたらどうなのか」って話。)



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